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Robot’s工房(ゆうもしこう房)が総合優勝!
ロボカップジュニア京都ノード予選が2月26日に京都教育大学で開かれました。参加チーム数は昨年に比べて倍増の18チーム(約60人)です。そして結 果は、歳森モシ人君がキャプテンを務める「Robot’s工房」が総合優勝に輝いたほか、合計8チームが関西地区大会への出場を決めました。
(注意)「Robot's工房」は「ゆうもしこう房」にチーム名を変更しました(2006.3.22)
<京都ノード予選結果>
※◎は関西地区大会進出決定チーム
【セカンダリ】
◎1位 Robot’s工房
◎2位 洛星・SHOOTING☆STAR
【プライマリ】
◎1位 東山Robo03
◎2位 MNT2006
◎3位 VVVI
◎4位 東山Robo02
◎5位 東山Robo01
◎6位 ティラノガオー
試合はセカンダリーとプライマリーが入り混じった総当たり戦で進められました。注目チームは、昨年のロボカップジュニア世界大会優勝者をと世界大会2年 連続出場経験者を擁する「Robot’s工房」、そして第1回スペースロボットコンテスト優勝の「洛星・SHOOTING☆STAR」です。 「Robot’s工房」の歳森君は今回新たな武器として「Fly Eyeセンサー」なるものを搭載しての登場です。チームメイトで昨年の世界大会優勝者の吉本悠真君もロボットをより頑丈なものに仕上げてきました。
午前9時から始まった予選は、午後3時30分まで続きました。しかし、その間も出場した子どもたちは少しも退屈そうなそぶりを見せません。自分たちのロ ボットが得点を上げると「やったー!」とガッツポーズを決めて大喜びです。友達の応援にも一生懸命です。優勝候補の試合になると、カメラで試合の様子を収 める研究熱心ぶりです。
少し早く全試合を終えた「VVVI」の宮城君と西口君がくつろいでいたので、話を聞いてみました。「前回の京都予選は2位で突破しただけに、今回の成績は納得してません。でも楽しかった!」と試合を振り返ってくれました。西口君のロボットは軽量・コンパクトな攻撃タイプ、宮城君のロボットは重くて頑丈な 守備タイプ。一度連携プレーが成功し、今日の手ごたえをつかんだようです。
そしていよいよ最終試合。「次が事実上の決勝戦ですよ」と京都ノードの運営委員長である京都教育大学の中峯浩先生が教えてくれました。「Robot’s工房」が「洛星・SHOOTING☆STAR」を得点差で1点リードしていますが、特失点差では点差なしという僅差で競い合っているからです。ブロックが違 うので直接対決ではないのですが、お互いを気にしながらの試合となりました。「向こうも1点とってるぞ」と情報が飛び交います。
前半終了時点では「Robot’s工房」がわずかにリード。後半開始直後にも1点を押し込むなど、優位に試合を進めます。その勢いで総合優勝を決めてしまいました。気になっていた秘密兵器「Fly Eyeセンサー」について歳森君に聞くと「ボールの赤外線を読み取るセンサーを7つ付けているんですよ」と教えてくれました。このセンサーの成果もあって か、正確にボールとゴールの正面に向かって走り、得点を挙げるシーンがいくつも見られました。

全試合終了後は表彰式です。上位入賞チームをみんなが拍手で祝福します。 レベルの高さが認められたセカンダリ2チーム、プライマリ6チームが代表として選ばれました。一方で今回3チームが出場した東山中学校は全チームがプライマリで予選突破という快挙を成し遂げました。

京都ノード予選運営委員長の中峯先生はふだん、情報と技術の両面に精通した学校の先生の育成に取り組んでいます。ものづくりとコンピューターの両方に強い先生を育てることを課題としており、そのエッセンスを子どもたちにも広めたいと思い立ち、京都ノード予選に関わっているそうです。「最近の子どもたちは 家で電化製品が故障しても自分の力で直そうとは思いませんよね。技術がブラックボックス化されるのをただ見ているだけじゃなく、自分で直したいという”知 識欲”を子どもたちに持ってもらいたいと考えています」と話してくれました。
3月5日(日)は滋賀ノード予選が行われます。ぜひ見に来て下さいね。
→滋賀ノード予選のページへ
■京都新聞HPに掲載された京都ノード予選の記事です。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006022600091&genre=F1&area=K1I
また、この日は読売新聞の連載企画「教育ルネサンス」を担当している記者さんが取材に来てくれました。近日掲載されるかもしれませんので、楽しみに待っていて下さいね。
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