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ロボカップジュニア滋賀ノード予選が3月5日に大津市平津の滋賀大学で開かれました。出場チーム数は昨年から倍増し9チームに増えました。今日は9チームを2リーグに分けての勝負です。各リーグの上位2チームが決勝トーナメントを行い、3つの関西ブロック大会出場権をかけて競いました。昨年に比べサッカーの試合が成立するレベルに高まったこと、2ケタ得点を上げるチームが増えたことなどが特徴的でした。
〈滋賀ノード予選結果〉
関西ブロック大会出場チーム
【プライマリ】(14歳以下)
1位 「チームK.K」細谷昂平君&北原康四郎君
2位 「S.Y.」 杉本光君&吉川雄大君
3位 「電光石火」 北原健三郎君&内藤周君
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この日は朝から波乱の幕開けです。車検直前までロボットがうまく起動しない子がいたのです。「どうしよう?」と必死の調整で車検ギリギリに間に合わせることができ、ほっとひと安心です。
試合ではオウンゴール(自殺点)が相次ぎました。自律型サッカーロボットにとって、オウンゴールをなくすことが最初の課題と言えるでしょう。控え室では「もうオウンゴールはしたくない!」と宣言する参加者の姿も見られました。

序盤戦で好調だったのはともにAブロックの「バクテン2」と「チームK.K」でした。「バクテン2」の林君は練習時から的確なゴールを決める実力の持ち主。「チームK.K」は第2回スペースロボットコンテスト2位の細谷君が所属するチームです。この2チームの直接対決は見ごたえがありました。いちばん機敏な動きを見せるのは「チームK.K」の北原康四郎君のロボット。敵陣ゴールにはもちろん自陣にもゴールを決めるプラスマイナスゼロの活躍ぶりに、観客もどっと沸きます。そして「チームK.K」に軍配が上がりました。

Bブロックでは1勝1敗の「ウオーズ」が2連勝中の「電光石火」と対戦です。前半を終えて「ウオーズ」がリード。「このまま勝てば決勝トーナメントに行けるかも!」と「ウオーズ」の2人。後半戦に期待をかけます。そして後半戦もそのままリードを保ちみごとに勝利しました。

多くの参加者と同じく、オウンゴールが悩みの種だったのは「M&K」の河井君。「最後の試合はオウンゴールしなかったよ!」と大喜び。「でも決勝には行けないんだよね」と少しがっかりの様子。オウンゴールの減少こそ勝利への第一歩。次回につながる成果です。
決勝トーナメントには、Aブロックから「チームK.K」と「VIVI」、Bブロックから「S.Y.」と「電光石光」が勝ち進みました。決勝戦に進んだのは「チームKK」と「S.Y.」。さすがにレベルの高い試合が展開されます。
いよいよ決勝戦です。どちらもお互いのゴールをよく攻めましたが接戦の末、「チームK.K」が優勝。小学4年生と3年生の最年少チームが優勝を勝ち取りました。

「勝ててラッキーでした」と謙虚に感想を述べたのは細谷君です。細谷君はこの日、ロボットを3回も組み直して試合に臨んでいました。「最初のプログラミングがよかった」とは北原康四郎君。ほかのロボットを寄せ付けない素早い動きはピカイチでした。「関西ブロック大会も勝って日本大会に進みたい」と2人は力強く宣言してくれました。そして…フィールドの色を見極めるセンサーをつけていなかったという驚きの事実が発覚。「だって難しかったんだもん」と2人。オウンゴールが多かったのもうなづけます。これは関西ブロック大会までの課題ですね。

この日、同じく予選を開催していた大阪ノードは、72チームが出場していたほか、四国からの参加も増えているそうです。滋賀ノードの参加者が増えていることを考えて「北近江ノード予選」も来年には開催予定です。どんどん広がるロボカップジュニア、そしてロボット研究室。これからもたくさんの仲間と一緒にロボットに取り組んでくださいね。
【関西ブロック大会】
3月26日(日)8時から18時まで(予定)
インテックス大阪、ATC館IMT棟12階(大阪市住之江区南港北2−1−10)
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