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3週連続で愛知県蒲郡市の海陽学園で行っているロボット教室の第2回目を6月11日、同学園で開きました。前日に保護者会があり、久しぶりに両親と時間を過ごす生徒もいて参加者は約100人となりましたが、参加した生徒たちはいよいよサッカーロボの製作、プログラミングができるとあって前回以上に真剣な表情。海陽学園で初めてとなる試合も実施し、会場は生徒たちの熱気で大いに盛り上がりました。

今回は前回の進み具合によってクラス分け。新たにベーシックコースから始める生徒もいましたが、危なげなく修了証を手にしました。
前回の参加者は、最後までクリアした生徒もまずは復習となるライントレースから。早いチームは昼食前に終わらせてしまっていました。

基礎をしっかり思い出してもらったところで午後からは、復習を終えた生徒からいよいよサッカーに挑戦。まずはサポーターによるデモンストレーションを見て説明を受けました。プログラムはどうしたらよいか、どのようなロボットがサッカーに向くか。サポーターが作った数台のロボットを参考に、生徒たちは思い思いにロボットを組み上げます。そしていざコートへ!

しかし、実際にコートに出てみるとなかなか思い通りにはいきません。ウィリーしてしまったり、ぶつかってひっくり返ったり。試合では、オウンゴールや、ボールを見つけられずにくるくる回り続けたり、相手ロボットが退場したにもかかわらずゴールを決められないなどの珍プレーが続出し、会場は歓声と笑い声の渦。なんとか勝利を収めたものの、喜び半分でどこか納得がいかない表情のチームもいました。
当会の北原達正代表は「まぐれで勝っても意味がない。独自のプログラムも大事だし、ロボットの重心などバランスを考えることも重要」とアドバイス。「君たちなら短期間で劇的に上達することができる。来週の試合までに新たな作戦を練ってきてください」とエールを送っていました。

海陽学園でのロボット教室は次回でひとまず終了となりますが、生徒たちの当面の目標は9月ごろに開かれる学園祭。寮対抗戦で、リーグ戦とトーナメント戦で優勝を目指します。また、来週の試合で勝ち残ったチームのロボットは学園祭に出場できるとあり、生徒たちもさらに熱が入った様子でした。
教室が終わって寮に帰る道すがら「あー、もっとやりたかったなぁ」とつぶやいている生徒がいました。今回の経験を生かして、来週は現在ドイツで行われているワールドカップ・サッカーに負けない熱戦を見せてもらいたいものです。
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