台風一過となった9/21、びわ湖環境プロジェクトに参加する子どもたちが工夫に工夫を重ねた自作データロガー(観測器)の放流をおこないました。

託されたサポーターたちは早朝から、製作者が記した手順書に従いロガーを慎重にセットアップしていきます。

湖上で手を離すと、あとは搭載した装置が予定通り作動して期待通りのデータを取ってくることを祈るばかり。数種類の自動潜水浮上装置や、微生物の採取装置、独創性にとんだロガーは形も中身も全て違います。


途中、カヌー転覆アクシデントも乗り越え、全ての観測器を回収!

琵琶湖の神様に感謝です。

今後はチャレンジ2で、本番のデータ収集、解析を行います。分析結果は11月20日に滋賀県で開催する「第2回琵琶湖環境シンポジウム」他で発表予定です。
プロジェクト詳細はこちら