公立中学校では、理科が得意な先生が異動してしまうと、その先生の仕入れた実験機材が無駄になってしまうことが多々あります。なぜなら、その先生以外はな かなか扱いが難しいものだからです。逆に実験機材などの教材を発注しても、その先生が赴任している期間中に届かないこともあります。研究指定等を受けて得 られる理数系の予算も数年に1度に限られます。こうした現状にあって、最先端科学を学ぶことができる教材、そして教える人やサポーターまでを含めたパッ ケージが存在することは、学校としては非常に役立つものだと感じました。



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