Space Robot Contest 9

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Space Robot Contest(以下SRC)とは当会が主催する月面基地開発ロボットコンテストです。2012年度で9回目の開催であるこのコンテストに向けて、多くの会員や学校のクラブ等が調整を重ねて、大会に挑みます。
また同時にSpace Museumも開催されます。こちらはコンテストではなく当日来場者向けやWEB予約者向けの「宇宙服を着て写真撮影コーナー」や 「ロボットプログラミング体験教室」、「ブラインドコミュニケーション」など様々なコーナーがあります。(写真は「宇宙クイズ」コーナーの様子)
「ブラインドコミュニケーション」の様子です。映画「アポロ13」のワンシーンに以下のような場面があります。地球と月に向かうアポロ13との通信に問題が発生し、音声のみしか伝えられない。 そのような状況で地球からの音声のみの指示で危機から脱出する…参加者たちはアポロ13と同じ状況に立ち、コミュニケーションの重要さを学びます。
SRC9は当会ののみで開催されているのではありません。JAXA(宇宙航空研究開発機構)が協賛となって開催されています。写真はJAXAの[有人宇宙環境利用ミッション本部事業推進部/参与]の[福田義也]さんによる講演の様子です。 演題は「国際宇宙ステーション(ISS)へ行こう」でした。
こちらは同じくJAXAの[有人宇宙環境利用ミッション本部HTVプロジェクトチーム 主任開発員]の[高田真一]さんです。 演題は「日本が作ったオリジナルエンジンでHTVを宇宙へ」でした。
以上が同時開催されていたSpace Museumの内容です。この写真はSRC9の優勝者です。 約30チームが参加した大会の中で、なんと女の子が優勝しました。
そして今回の運営に当たったサポーターたちです。