2023年5月4日~5日に富山県立山山麓スキー場にて開催されたスペースロボットコンテスト(SRC)Real Air全国大会の模様が、中日新聞に掲載されました。
Air部門はドローンのプログラミング技術を競う大会です。全国から集まったトップジュニア22名がドローンをプログラミングによる自動運転で飛行させ、その正確性と再現性を競います。今年のテーマは「MATLABによる自動飛行制御」。MATLABは米国のMathWorks社が提供する画像解析やシミュレーションに用いるソフトウェアで、世界中の自動車メーカーが自動運転技術の開発に使用しています。
e-kagakuは世界に一つしかない「宇宙ゴミの軌道をミリメートル単位で測定できる」人工衛星を来年打ち上げます。宇宙産業は参加者が就職する10年後には大きなマーケットとなり、スキルのある人材の育成が急務です。Airの大会は、その人材育成の一環として位置づけられています。
小中高生 ドローン技術競う 立山山麓スキー場 全国から集結
https://www.chunichi.co.jp/article/684964
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https://spacerobotcontest.com/