e-kagakuは、科学を通した人間教育、グローバル人材の育成を目指して2003年に「子供の理科離れをなくす会」として発足しました。2004年、2005年には文部科学省の21世紀プラン事業にも採択されています。
現在は環境や宇宙をテーマに、小中学生が本物の課題に取り組むプロジェクトを複数展開。今後ますます必要とされるICT・AI分野で活躍できる人材を育成・輩出しています。
科学教育の機会均等化にオンラインとリテラシーの普及は必須と考えます。e-kagakuは利尻島から宮古島まで、全国をカバー。イギリス、ドイツなど海外からの受講生もいます。地域ICTの中核となる「地域ICTクラブ」も設置しています。
未就学児童から60歳以上のシニアまで、ストレスなく実践的な課題に取り組めるカリキュラムを提供。科学館、保育園、学校、塾、社会人教育、カルチャースクールなどニーズに合わせて幅広く支援しています。
リアルな課題を同じデバイスで同じ時間内に解決させる。海外の中・高・大学生も参加するフラットな評価を形成するだけでなく、各階層の育成にも寄与するコンテストを実施しています。
大学生、教員、社会人向けに、統計やデータベースを基本から学べる機会を提供。ジュニアを指導できる人材を育成しています。
官学金との連携 教育界と経済界を結ぶ
2019年、小・中学生が自作の観測機で成層圏探査に成功。2021年に2号機打ち上げにも成功。JAXA、企業、自治体、大学の協力のもと、2024年には小型衛星を打ち上げ予定です。
大学生、教員、社会人向けに、統計やデータベースを基本から学べる機会を提供。ジュニアを指導できる人材を育成しています。
準天頂衛星「みちびき」と数日解析ソフトウェア「MATLAB」を活用してびわ湖の環境を調査。調査結果を地元の金融機関、企業、大学関係者が参加するシンポジウムで発表しています。