10/9の北海道を皮切りに、全国各地でスペースロボットコンテスト(SRC)19の地方予選が始まりました!

今回は北海道予選の模様と、参加した保護者様のコメントをご紹介します。皆さんそれぞれ「試行錯誤する経験の大切さに気づいた」とおっしゃられました。それはまさにe-kagakuが目指すところです。
SRCではチャレンジした結果が点数・順位として出ますので自分の立ち位置を確認できます。また、その結果は大学のAO入試にも活用できます。

<保護者様のコメント>
U様
昨日のロボットコンテストですが年齢性別を問わず全員が同じ目標に向かって挑戦し励まし合う姿にとても感動しました。息子は今回初めての参加でしたが他の生徒さんともすぐに打ち解け、ライバルでもあり助け合う仲間が出来た事にとても嬉しく思っています。
予期せぬトラブルに何度も見舞われながら試行錯誤し成功へと導く、仲間を応援し助け合う、息子に学んで欲しい全ての事が凝縮された1日で息子にとってとても貴重な体験になったと思います。
このような素晴らしい大会に参加出来き、ご尽力頂いた先生方並びに関係者の皆様にとても感謝しています。

M様
昨日、息子が乾電池の袋をあけるのに5分くらいかかっていました。手で開けにくかったらしく、ハサミを使ってやっと開けていました。その後も他の子は何回もコースで練習していても、自分の子は30分くらいずっとパソコンに向かったままでした。「プログラムがうまくダウンロードできないのかな」など心配していました。
結局社会に出たら、親は見守るしかなく、本人が頑張るしかないんだなと気付きました。家でも些細なことを、無意識でやってあげてしまって本人の機会を奪っていたことにも気付きました。うまくいかなくて、でも自分でどうにかする、こんな貴重な体験の機会をいただけてありがとうございました。
昨日は家に帰ってから自分の気づきをビール飲みながら夫に興奮して話していました(笑)。自分が見学して、気づけてすごくよかったです。ありがとうございました。

T様
小学校で成績がいい、なんでもできると思っていた娘が、うまくいかなかったことを経験できて良かったです。調整して、電池の持ちも確認して本人は準備万端で臨んでも上手くいきませんでした。
「100%はないのだから、プロだって完璧じゃない。うまくいかないことを少なくするための調整だよ」と伝えました。
なんでも順調にいくことはないので、良い経験をしたと思っています。次回2月に向けて頑張ります。


スペースロボットコンテスト19 特設サイト
https://spacerobotcontest.com/src19/