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いつも小会の活動にご理解とご協力をいただき、たいへんありがとうございます。

びわ湖プロジェクト2021チャンレンジ1】の募集を開始しました。
チャレンジ1では、参加メンバー1人1人が琵琶湖の水環境をテーマにした研究課題を設け、テーマに合わせ、衛星からの位置情報GPSセンサーを搭載したオリジナルの観測機(データロガー)を自作します。8月にびわ湖に注ぎ込む河川より放流を行い自分だけのデータの獲得を目指します。

夏に募集するチャレンジ2では、得られたデータを分析し研究結果をまとめ、11月に開催するびわ湖の環境シンポジウムで発表します。
このシンポジウムは文部科学省、経済産業省、総務省から後援をいただき、JAXAやJAMSTECなどから専門家や企業も加わる予定です。
優秀な研究には、世界有数のAI・シミュレーション開発ソフトであるMATLABのシンポジウム「MATLAB EXPO」や宇宙利用についてJAXAの学会などで研究発表を行う機会が得られます。

これまで教室で学ばれてきたプログラミングスキルやハードウェアの知識を実践の中で生かし、環境とICTスキルを実践的に学ぶかけがえのない経験が得られるプロジェクトです。現在、地元のびわ湖環境保全団体や大津市とも連携を進めており、文部科学省、経済産業省、総務省、環境省にもご後援をいただく予定です。

小会においては、e-kagaku衛星プロジェクトを中心に、スペースバルーンプロジェクト(SBP)や、
びわ湖環境プロジェクト(BEP)など社会実証レベルの課題に小中学生から果敢にチャレンジできる、日本で唯一のアカデミーであると自負しております。
ぜひ皆様の参加をお待ちしております。

【募集概要】
・スケジュール
5月23日(日):作業日1回目(9:30-12:00/13:00-15:30) 顔合わせ、テーマ決め
6月13日(日):作業日2回目(9:30-12:00/13:00-15:30)  テーマ決定
6月27日(日):作業日3回目(9:30-12:00/13:00-15:30) 事前検証、シールド設計
7月11日(日):作業日4回目(9:30-12:00/13:00-15:30) ブイ作成、検証実験
7月25日(日):作業日5回目(9:30-12:00/13:00-15:30) ブイ作成、検証実験
8月8日(日):作業日6回目(9:30-12:00/13:00-15:30) 検証実験のデータ分析、最終確認
8月25日‐28日:合宿及び放流(合宿場所は滋賀県高島市びわ湖青少年の家)★合宿は別途お申込みが必要です。 

・参加費:99,000円(税込み)
★部品代を含みます
★合宿費用は含みません

・参加条件:
・Space Robot Contest(Japan Open)において全国大会ベスト16入賞者または、SRC Real部門出場経験者
・e-kagakuアカデミー Professionalコース以上のレベルの受講経験のある者
・上記の講座内容と同等のスキルがあると主催者が認定した者
(年齢制限なし)

・お申込み方法:下記フォームよりお願いします。
https://forms.gle/i23u58LHgjhrr6FP7
締切:5月19日(水)中

【合宿 概要】
①西日本合宿(放流まで行います)
・日程:8月25日‐28日(3泊4日)
・会場:びわ湖青少年の家
http://biwako-activecenter.com/
・合宿参加費:48,600円

②北海道合宿(集中作業日として開催する予定です)(放流は行いません)
・日程:8月11日・12日(2日間)
・会場:札幌エルプラザ
・費用:未定

★合宿についてのお申込みは後日開始します。

ぜひ多くのみなさまのご参加をお待ちしています。
詳細・お申込みはこちらから↓
https://global-science.or.jp/biwako-environment-project/

紹介動画↓
https://youtu.be/qNQzHGHJ1aQ

【お問い合わせ】
担当 井関
Science.labo008@gmail.com
090-3827-0570