Profile:宮城県在住。小2でBasicクラスに入会。入会2か月後に東日本合宿に参加。現在、基礎課程Super Advancedを受講中

◆e-kagakuに入会したきっかけ

お友達のお母さんに教えてもらい、ロボットをやってみるのも面白そうだなと思ったからです。難しいところもたくさんあるけれど、できたらスッキリするし、そこが面白いです。簡単にできたらつまらないし、もっと難しいことに挑戦したいと思います。

◆e-kagakuに入会してよかったと思うこと

合宿では、小学校の授業で使っていないExcelや難しい算数もあり、話を聞いただけではわからないこともたくさんありました。でも、やってみると意外とできたり、家で復習したら自分でもできるようになりました。
一緒に参加していたお姉さん、お兄さんがわからないところを優しく教えてくれて、嬉しかったです。最終日の発表は、原稿がないし、人前で話すのがドキドキしたけれど、一緒に組んだお兄さんがサポートしてくれて、チームで協力している感じがしました。
小学校でもプログラミングの授業がありますが、みんなに教えてあげられるので、それも嬉しいです。

        
合宿での様子。測定→分析→発表まで、集中的に取り組む

◆今後の目標

将来は、プログラミングやロボットを使って、人を助けることがしたいです。

<保護者様の声>

プログラミングは子どもの将来に必須だと考えていましたので、幼稚園の頃からいくつかの教室を見学していました。しかし、どの教室も年齢でクラスが決まっており、すでに自分で勉強を進めていた娘には物足りなく感じていました。また全員が同じカリキュラムで進度も同じという点にも物足りなさを感じており、決めかねていました。

そんな中、友人からe-kagakuを教えてもらい、これだ!と、オンラインクラスを体験しました。県内に教室もありましたが、コロナで娘もオンライン授業には慣れていましたし、移動時間も節約できると思いオンラインを選択しました。いまは中学生と小学生の、年齢も地域も異なるお子さんたちと一緒に、楽しく学習しています。

入会して2か月後には合宿にも参加しました。それまで、幼稚園のお泊り会以外は娘一人で泊まらせた経験がなかったのと、どのような合宿なのか興味もあり、無理を言って私も合宿に参加させていただきました。(※現在は新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、保護者の見学は送迎時のみ可としています)

合宿では3人1組で、センサーを取り付けたローバーを屋外で走らせて温度を測定し、温度データをExcelで散布図にして変化を分析。その結果を最終日に発表するという盛り沢山の2泊3日でした。娘はExcelに触れたこともなく、一次関数やら散布図やら、知らない単語が次々に出てきて目を白黒させていましたが、北原先生は「今はまだわからないと思うけど、今後必要になることだから」と、娘にも同じ課題を与えてくれました。「子ども扱い」されなかったことが、娘には嬉しかったようです。

また、同部屋のお姉さんたちが毎晩復習を兼ねて説明してくれたお陰もあり、昼間の授業を何とか理解したようです。帰宅してからもう一度やってみたいと、その時に取ったノートをもとに再現できた時はとても喜んでいました。

e-kagakuは、企業等で大人が取り組む課題を子どもに取り組ませてくれる、「本物」を与えてくださる点が気に入っています。また、年齢で線を引かずに、やる気がある子どもにはチャンスを与えてくれます。もちろん、求められるレベルは高いですが、実社会では能力がなければチャンスがありませんので、当然のことと思います。

娘には世界の人々と協働し、よりよい社会を作る一翼を担える人材になってほしいと願っていますが、そのための学び場としてe-kagakuは最適な場所だと考えています。

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